とくに モルディブ人パワーの強いリゾートで
働く時は
ほどほどに 働くのが 一番 無難。
新しい アイデアを 出したり
頑張ってみると すぐに モルディブ人から
たたかれる。
バンドスに １０か月ほどいた
ウイルコとアイーシャという カップル覚えてますか？
アイーシャは あまり働きたくない怠け者でしたが
ウイルコは よく頑張った人の一人です。
だから すぐに タイに 戻ってしまいました。
なんだか こんな写真が
出てきたのでウイルコの ことを 少し思い出しましたが
最初のころは とっても 張り切っていて
ダイブバンドスで 水中ビデオを買って
お客さんを撮って １２０ドルくらいで売ろう！とか
まあ それはそれは たくさんの アイデアを出しました。
私は 「エネルギーを使うだけ無駄だけどな」
って 冷めた目で 観ていたんだけど
バンドスのオーナーの娘の シャヒーナに いいよって
「一緒にビジネスをはじめよう！」と頑張っていた。
結局 ウイルコのアイデアだけが採用されて
その後 お払い箱に なったウイルコとアイーシャ
その後も ダイビングセンターを改善しようと頑張ったけど
ここは しょせん モルディブ。
しかも モルディブ人パワーが 絶好調の バンドス
モルディブ人ダイブマスターたちもウイルコを馬鹿にして
邪魔ものに しだした。
来て数か月なのに 難しいポイントに一人で行かせたり
なんにも 教えなかったり。
ウイルコとアイーシャは タイ人の方がずっといいって言いだして
契約満了の １年を とっても 楽しみにしていました。
モルディブ人と 働く時は
そこそこ仲よくして ９０％信用しないで
そこそこ 働いて 目立つことをしてはいけない。
なんだか そんな 国でした。
