えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

こんな意見の方もいます

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FACEBOOKで 友人が紹介してた
福島に住む方の 一つの意見です






報道ステーションに山本太郎が出ていた。
びっくりした。反原発だろうと、
放射能汚染をどれだけ恐がろうとその人の勝手だけれど、
福島に住む私たちを無視して
「住んじゃいけないところに住んでいる人たちは即刻移住させるべきだ」
と声高に叫ばないで欲しい。



私たちは、現実に住んでいるし、
住み続けるし、だからと言って放射能なんかで死ぬつもりはない。

何を根拠に危険性をそれだけ叫べるのだろう。

何もわからなかった私たちは、たくさんの知識を手に入れようと努力し、
多くの人たちが一定量以上の被爆をしなければ
リスクを下げられると自覚するに至った。

いろんな場所で空気中の放射線量が
リアルタイムにわかるようになり、
食べ物に含まれる放射性物質の量も手軽に測れるようになった。


自分の手で自宅の庭の土を剥ぎ取り、屋根をきれいにした。
... そのための高圧洗浄機がたくさん売れた。
道具を持ち寄って、力を寄せ合って、
学校や広場や公共の場所を自分達の手で除染したところもたくさんある。

家族がいて、友人がいて、仲間がいて。
学校や職場、集う場所、近所の人、
たくさんのつながりがあるから生活が成り立っている。

明日交通事故で死ぬかもしれない。
放射線でガンになるかもしれない。
食中毒だってインフルエンザだって死ぬこともある。
上から鉄骨が落ちてくるかもしれない。

どんなに身体に悪いかもしれなくたって、
中国産の食べ物を食べ、添加物がたくさん入った冷凍食品を食べる。

どこで、誰と、何をしながら生きるのかはそれぞれの選択。

正しいも間違っているもない。

だから私は、毎日仕事に行き、犬との散歩を楽しみ、
友だちとランチに行き、気持ちよくバレエを踊る。
人によっては「住んではいけない」という地で。

いろんな人がそうなんだとも思う。
少しでも普通の生活を、当たり前の生活を手に入れるために。
そして、できる人ができることからすればいい。
除染でも復興でも、生きていく中で可能なことを。

どんなに危険だと言われても、
避難区域から非難してきた人たちの多くが福島県になんで残ったのか
ちょっとでも考えてみたらいい。

復興のシンボルみたいだった「絆」ってなんだ??








失うものもいっぱいあるけど
この人は いろんなものを得たんだな。。。。
この方の 考えには
いろんな意見はあると思うけど

ひとつの考えとして。。。。。。。