えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

KYOSUKE HIMURO LAST GIGS ドーム 東京ドーム 7/7

スポンサーリンク









こんなに泣くとは 思わなかった
   氷室京介 と言う アーティストは 思った以上に 私の中にいたんだな。。。


    「最後の夜だぜ!みんな大いに騒ごうぜ」って 最後言わないでほしかった


   今日は アリーナ  ブロックでいうと B  
   また D 側。。。。
   

   最初から 私は できる限り 飛び跳ねて 大声だして
   ひむろさんを 盛り上げた! 。。ってか 自分が 盛り上がった


   また アルバムの JUST A  HERO のときの話をしていた
   

    「バンド時代、 子供が集まって 楽しければそれでいい みたいにやってきて
      このアルバムが発売されるちょっと前に みんなが 大人になって
    それぞれの 音楽の方向ができて
  
     それまでは 曲ができると みんなに渡してアレンジしていたけど
    このアルバムは 自分で打ち込みして 佐久間さんとアレンジして  

      ブレイクする直前のアルバムなんだけど」って



    やっぱり Hさんの裏切りが 忘れられないのかな。。。。

    それから  最後のアルバムで一位になった
    あ。。。 最後じゃないかもしれないけど。。。

  
  


     最後じゃない




    そして   「GRAYの たくろーが よく遊びにきていて
      この間 B'zの 松本さんも近くにこしてきて
    みんなで 焼き肉 くって 。。。。。。。」


    。。ってところで みんなの反応が。。。。
   氷室さん、たくろーさん、松本さんで 焼肉?!?!


   そこで  氷室さんが
     
     「おれだって 焼肉くらい 食うよ・・・。そこかよ」って
    後ろみて  西山さんにかな? ちょっと 笑っていた


    そして  たくろーさんが  真顔で


   「氷室さん 今度どうするんですか」って聞いてきて


   俺は まじめに聞かれると 冗談で答えちゃうんだけど

    「ゆっくり アルバムでもつくろうかな。 今でもゆっくりだから
    今までどうりだったら 一つのバンドが 再結成しちゃうくらい かかるね
   
    じゃあ  60歳になったら アルバムを出そう

     で  タイトルは  

         還暦





    一曲目は   「SIXTY」(60歳)


    二曲目は   「年金」





    でも たくろーさんに
   「氷室さん これ お客さんの前で言わないで下さいよ」って言われたらしいけど    
      



    そこで みんなが笑って
   ちょっと なごんで  緩くなったかな




    氷室さんの やさしさかな



    アルバム出すって言ったときの みんなの 反応 すごかったね。。。

    こんな大きなはこでの ライブは やらないけど
    楽曲は作って みんなの前には出ないけど 音楽は続けてくれるんだよね



    いつもいつも  「不器用で」っていうけど
    音楽だけを 貫く姿勢は 全然 不器用ではない

    歌詞をちっとも覚えなかったり 全然おと外しちゃったする
    アーティストは たくさんいるんだから

 
    って  思ったけど
    今日のライブで わかったよ


     氷室さんのライブは

    「目が合った」とか 「こっちに気が付いてくれた」とか
      「前の方で見たい」とか そんなんじゃないんだよね

    「見る」ではなく  「聞く」ライブ
     1階だって アりーナはしっこだって そんなのは 問題じゃないんだよ
     ヒムロックが 流れている 空間なら どこでも いいんだよね
     目が合わなくたって  楽しい 



     セットリストは 今までの 集大成
     今までの6ライブで やったり やらなかったり した曲の
ほとんど。



   



     D の FACEBOOKから お借りしました
   最後の SEX&CRACH&RRと B BLUEは おまけだったんだね


   その前に 氷室さん  マイクを置いたもんね




   でもさ  福岡のときは なんだか 別の病気で もしかして死んじゃうんじゃないか?って
    心配していたけど

   今日は 本当にいい顔していたよ
        肉眼では はっきり見えない距離だけど

   モニターでみる 氷室さん


      「感無量」って 顔していた
   あの 笑顔 東京ドームを 見渡している顔
   それだけで 涙が出てきた


   たまに後をみると  みんなの笑顔も素敵で

   そうそう  22日だけ 今回のツアー初の スタンドだったけど
   気持ちが悪いくらいに みんなの手がそろっていて
   

     「一体感」が すごかった


   バックステージもびっしり埋まっていたし
    ウエイブのときに バックステージのみんなも参加したら

   みんなが 大拍手



     バックステージで 氷室さんが見えなくったって
    みんなも 参加しているんだよ!  って意味だよね



    そして 私たちは もう一度 東京ドームに 戻った

  



  



     もう 誰もいなくなったけど 24日になっていたけど
     戻って 余韻に浸っていた





     氷室さんが もう少し 音楽にいい加減だったら
     卒業なんて なかったんだよね
   

    でもさ 卒業ってことは  新入学か 新入社員になるわけで
    きっと 何かの形で また 私たちに 素晴らしい 音楽を 聴かせてくれるにちがいないよね



       今は 本当に 感謝しかないな

   氷室さんのおかげで 知り合った たくさんの人達
    終わってから 待ち合わせして  みんなで抱き合って泣いたな。。。



   あっという間の7ライブだったけど きっと こんなに楽しくて はしゃいだライブは
       二度と来ないと思う。。。





       でも  氷室さんのあの 感無量な 顔を見たら
     これでよかったんだって  思えてくる気がする




      でもでもでも  revolver の 歌詞通り





        さよならは  言わない