えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

マーレに行くときは・・・・。

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はじめて首都マーレや漁民の島に行く時って

ちょっとドキドキしますよね。

通常、アメリカとか、ヨーロッパとかって街・・・というと

ちょっと「危ない」イメージがありますからね。

じゃあ、モルディブは?っていうと

ぜーーんぜん、安全です。

よくお客さんから、

「気をつけなければいけないことは?」

って聞かれましたけど

うーん

まずは、服装。

イスラム教の国なので、肌はなるべく出さないように。

半そでで、膝たけくらい・・・までなら大丈夫。

あ・・・、でも最近は働いている人もなんだか

こちらが恥ずかしくなるくらい肌を出してる外人や日本人もいますけどね。

それから、「土産屋」

とにかく、うるさいですから。

「うちの店、安いよー」とか、名刺を出してきてうちの店に来て!

と、あらゆるところから声をかけられます。

買った物を見せて!と言われて、見せると、

「これいくらで買った?」

「●●ドル」

「えーーーうちだったら半額だよ!」

と言って、客引きする人も・・・・・・・・・・。

じゃあ、ホテルのツアーで行けば安心かというと

そうでもなくって

ホテル側がみなさんがホテル出発したら、

土産屋に「誰と誰が行く」と伝えて

桟橋で土産屋が待っています。

その人は当たり前のように

「●●リゾートの何々さん??」と怪しい日本語で言ってきて

さあ!私が案内しますから安心してくださいと言います。

その人は、親切に大統領官邸や魚市場などいろいろと案内してくれて

時間ぎりぎりになったら

最終的に自分が所属している土産屋に連れていきます。

「もう時間がないから、ここで早く買ってくださいね!」

なーんてことを言って、その店で買わせるわけです。

私はよくみなさんに

「スーパーマーケットとかありますか?」

って聞かれていたので、

STOマーケットが一番わかりやすいから教えていましたが

その案内人は

「今お祈りの時間で閉まっています。ホテルに戻る時間までには

開きません」と嘘をつくようです。

でも、その土産屋で納得した値段で買ったのなら

あなたの責任です。

防止方法としては、ホテルのお土産やでとりあえず値段を調べておくことです。

ちなみに、トラギリや、バンドスはホテルの方が安かったという声の方が

多かったですね

ホテルのお店は高い・・・というイメージがあるようですが

モルディブに関してはそうでもないようです。

でも、こんな話をモルディブにいるときにしたら、たーーいへん。

10年以上も前の話ですが、私がいたリゾートは空港からちょっと

離れていたので、みなさん16時頃ホテルを出ていたのですが

その時にかならず連れて行かれる土産やがありました。

私の知り合いがかなりぼったくられたので

親切心にもそれをお客さんにつたえたところ

その土産やのまわしものが、私が働いているリゾートに電話をしてきて

「えいこはお客さんに二度とこのリゾートに来るなと言っている」

なんてことを言ったのでした。

その後、たまーにマーレに行くと

「悪いやつ」呼ばわれされたものでした。

そのころって日本人のダイビングスタッフって

あまりいませんでしたからね。

ばかばかしいけど、

それを信じた人たちが、反撃してきました。

それ以来、そのお土産業には口をはさまず、おとなしくしていたのですが、

その当時その土産やのまわし者に日本人が絡んでいたのもちょっと悲しい

出来事でした。

まあ、今ではすっかり忘れて仲良くしていますが、

モルディブに来る人も、働いている本人も

一番かかわってはいけないのが

「みやげや」    なんですね。

これが。

そのほか、ひったくりとか、お金をだせ!とナイフで脅されたり・・・

なんてことはありません。

夜になっても、安全なのがモルディブです。

もしかして、気を抜いて人前で大金を出したり、へらへらしていたら

危ない目にも遭ってしまうかもしれないけど、

でも、モルディブ人たちは基本的にはやさしく、いい人です。

(最後にフォローしておこう

ちなみにSTOマーケットはお祈りの時間は閉まりますけど

15分だけです。値段もついてるし、紅茶とかカレー粉とかとっても

お買い得ですので、行ってみてください。