
グローブは必要だとおもいますか

最近はすこし寛大になってると思うのですが、
基本的にモルディブでは
「グローブ禁止」 です。




ドリフトダイビングならどこも触りませんよね。

なるから、サンゴとかに触っちゃって、
手を怪我するんですゥ



そして、自分の手が傷ついた以上に
サンゴが傷ついてることを忘れないでください。

大物狙うときは?

目で確認して、大丈夫なところをつかめば


ダイバーと話をしているときに
「この間、ちょっと流れてて、一人の女の子が
どこかにつかまっちゃってさ、手が血だらけに
なってたの。普段はグローブして、無神経に
どこでもガシ


癖があるからさ、その時も何も見ずに


とのこと。




サンゴがかわいそう




でも、イントラでもグローブがないと・・・・と


ことを言う人もいますからねーー。
日本から来たイントラが
「流れてるといけないので、グローブは
BCのポケットの中に入れておきます」








本当にイントラなの






水中は無重力ってことを思い出してください。
無重力 無重力 無重力 無重力 無重力
ですよ。
万が一、岩やサンゴに触ってしまいそうになったときでも

グライドウとか、エンブドウエクスプレスとか
ものすごく流れているチャネルで
大物を見るために、岩につかまって
たなまち するときも、
指一本


最悪2本


私の場合は、人差し指をひっかけて
自分の指をカレントフックにしますけど、
これが高度すぎるなら、
せめて・・・・・・2本で
人差し指と、親指・・・かなーー。
これは


ですけど
ものすごく流れているとき、
ガイドが急にとまって

自分も止まらなくてはいけないとき
一瞬で安全な岩を見つけて
指2本でつかめば

でもなれなくって、
どこも、


何も考えずに5本の指でつかんでしまうと
それだけ触れる面積も広くなるし、
危ないところに触れちゃうかもしれませんね。



ちょっと難しいかもしれませんが、
とにかく、なにかに触れてしまうときは
一瞬、




それでもずいぶん 違うと思います。
いつでも、自分の手が怪我した以上に

ってことを
忘れないでくださいね。
これは、「慣れ」です。
そして、一番 気持ちが


もしもの時は、BCの中のグローブ出せばいいや!
と言う、気持ちではなく
できるだけ、何も傷つけずに
ダイビングしよう!




頑張ってください

あなたが負った指の傷は
何日かすれば治ります。
でも、あなたの指によって
壊されたサンゴは
もう、 戻らないのですから・・・・ね
