こんばんはーーーっ
雪が降りましたねー
東京も本当に
寒くてこのまま死んでしまうのではないか
と思いましたが・・・・・。
手足が
凍りつく中頑張って家路に戻ってきました。
さて、本当に突然ですが
今日は「南マーレ クダギリレック」の
思い出話を
ここは、小さい「ギリ」と呼ばれる根の
近くに、沈潜があるんですけど
私がビヤドウにいたころは、
ギリのサンゴはとってもきれいで
きらきら
していましたが最近はちょっとさびしくなっていますね・・・。
でもここは、通り抜けられる穴が
たくさんあるので
外人を連れて行くと
とーっても
喜ばれます。
さて、私がこのクダギリレックに
はじめて潜ったのは・・・・・
ビヤドウで働き始めてすぐのことでした。
その時、「
青森の久美子」もいたのを、本当によく覚えています。
雨季だったので、透明度は５ｍくらい。
水中に潜った瞬間
「
なにこれ・・・・」でした。
水中は緑色・・・・。本当に何も見えない・・・。
しかも・・・初めての場所で
「沈船」がどこにあるのかも
さーーっぱり
わからない。心の中で 「どうしよう？」
生物なら「今日はいなかったですねーー
」なんて言ってごまかせるけど
沈潜だからなぁーーー
「沈船が、走って行ってしまいました」なんて
言えないし・・・・・。
と、思っていたら
キラリ光るものが・・・・近寄ってみてみると
「水中お絵かき先生」が
岩の上に置いてあり、
そこには矢印
と「ち ん せ ん」 って
書いてありました。
そうです！
私と入れ替わりで辞めてしまう
現、水中カメラマン
「鍵井くん」の奥様の
まちこちゃんがお絵かき先生を置いておいてくれたのでした。
今でも本当に忘れられない
いい思い出なのです
ほんの数週間だったのですが
やす
とまちこちゃんは本当に親切にポイントの説明とか
いろいろと伝授してくれました
あの頃のモルディブのガイドは
本当に海を愛してモルディブを愛してプロ意識があったようなきがするなーーーー。
私はクダギリレックを潜るたびに
まちこちゃんが、お絵かき先生を
置いて行ってくれた場所を見て
にこーーーっとしながら
なつかしく思っていました。
みなさんも、そのポイントポイントで
いろいろな思い出があると思います。
私はすべてのダイビングポイントに
１つ以上 「好きな景色」が
ありますが・・・・・・・・・・・。
やっぱり一番、まちこちゃんを
思い出す、岩が大好きです
