リゾート の マネージャーや
オーナー によって 本当に いろいろ違うモルディブですが
私が 数か月いた あるリゾートで
うそのような 本当の話。
ある年の
年末の 出来事
通年 年末年始って 風が強く 天気が悪いんですけど
この年も かなり 風が強い日が 続いていました。
レストランで食事中のヨーロッパ人が
「風が強くって ご飯食べられないから
風よけのすだれを おろしてくれ 」
と 頼みました。
お客様の ご要望と言うことで ウエイターはすぐにすだれをおろしました。
数分後 その島の オーナーでもある
アダム・マニックさんが やってきて
「なぜ すだれをおろしてる!
すぐに すだれを 上げなさい!景色が悪くなる!」 と。
お客さんは 「でも ご飯が食べられないから すだれおろしてて」
と 頼みましたが
「ここは おれのリゾートだ。おれの好きなようにする!
文句があるなら すぐに 出てってくれ!」
と 話は 全然 違う方向に。
結局 その ヨーロッパ人は
オーナーが手配した ドー二に乗り
リゾートから 追い出されてしまいました。
かなり 風も あるし アリ環礁からマーレにわたるのは
夜中 無理なんじゃないかなって
思ったのですが
オーナーは 「今まで使ったお金は払わなくていいから
今すぐ 出てけ!」 と。
ヨーロッパ人4人の うちの 1人の女性が
泣きだし 「こんなに 海が荒れてるのに船でマーレに行くのは
怖い」
と 叫んでいたけど
まったく 容赦しないで リゾートを 追い出しました。
あれは たしか 12月28日くらい。
その人たちが ほかのリゾートのお部屋を 確保できたかは
不明 だけど
すごい 世界ですね。 これって。
あるリゾートで・・ 嘘のような本当のはなし。
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