えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

鶏が先か卵が先か モルディブ人のチップに対する理論

スポンサーリンク



日本人からの チップが少ない 


と よく モルディブ人が 


言っていますが


ドイツ人が3週間滞在  日本人4日間滞在 では


もちろん チップに差が出ます。


しかも イタリア人なんか チップすら払わない事も 


さて 前にも話したかも知れませんが


以前トラギリで こんな事がありました。


まず ごはんの時にテーブルについても
飲み物のオーダーに なかなか来てくれない。

だんだん 面倒になって
テーブルに日本から持ってきた飲み物を
持参することに 


食後のコーヒーをもらおうと待っていても
ウエーターは来ない。
となりのヨーロッパ人はついさっき来たのに
もう 飲み物もテーブルにあるのに 



こんな差別を受けたのに
チップを払わなければいけないのですか


と ゲストから質問されました。


これは  差別ではない 
モルディブ人の主張。


モルディブ人も


「日本人は旅行会社がチップは一日1ドルと
インフォメーションしてるから
チップが少ない。   
だから それなりの サービスしかしない」


こんな 主張です。


でもわからないじゃん。
ウエーターがいいサービスをしたら

日本人だって たくさんチップくれるよ。  


と おだててみても


「どんなにサービスしても1日1ドル」と言っている。



それから ヨーロッパ人はムカつく事があると


その場で 怒る    


ウエーターのチーフを呼び出して


「全然、ザービスしてくれないから
   ウエーターをかえろ   」


と その人を 目の前にして

平気で 文句を言うから

モルディブ人としても それなりに
きちんと やるんじゃないかなぁ。


でもね やっぱり

チップをもらうためのサービスになってるような


    気がします。


高級リゾートはどうなのか

わからないけど  



ただ いやな思いをしたら
チップはあげなくてもいいと思います。


でも その時に


「あなたは 全然飲み物のオーダーにも来ないし

  食後のコーヒーのサービスにも来ない。

 だから 今回はチップは渡しません」



と  しっかり  言ってみましょう。


もうすこし 日本人も 怖い存在になれば

いいんじゃあないかなぁ   


または その場で


「私達の方が 早くテーブルに来たのに
   どうしてオーダーに来ないの 


って 言ってみるとか   



その点  バンドスは エリアは 決まっているけど



ウエーターは 毎回一緒ではなく


みんなが 協力し合っているので


そんな嫌な思いはしないと思いますよ。


特に 素朴なウエーターが多いですからね。