えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

どんな人にも 厳しかった ドイツ人スタッフ

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リーティビーチ  オルベリ  




 マチャフシ 




と  一緒に 働いた ドイツ人カップル





インカ  と  ブルーノ




ブルーノは 本当にいい人で いい人すぎて




逆に イライラ することも




そして  奥さんの インカは 超怖い存在。








ただ 本当に  まっすぐな 人だったので




わけ隔てなく  誰にでも 厳しい人でした。 




リーティビーチにいた時  



インド人のオーナーの 家族が やってきました。








モルディブに来るインド人は みんな




お金持ちなので




ただでさえ 高飛車な人種なのに もっともっと
 



高飛車  




しかも オーナーの 家族だから



一日1回は  マスクを 壊したり



ストラップを切ったり  



やりたい放題       



ある日  スノーケルを 返却に来た時



砂に埋めていたんかい   




と言うほど  砂だらけ。



ブルーノは オーナーの子供だからと言って




黙っていたのですが




インカは それでは 気が済まない。  




「ねえ   借りた時砂だらけだった

  返す時は 借りた時と同じ状態で


    返すものでしょ   




と  いつもの きつーーーーーーーーーーーい言い方で




インド人の 子供を 怒鳴った。



でも  目の前の物も お手伝いさんに取ってもらう彼らにとって




インカの 言ったことが 全く理解できず




     




目が 点に 



横でブルーのが    




「 いいじゃないか。僕が洗うから」 と言っても




インカ様の気が済まない。




「洗ってきて 借りた時と同じ状態にして
   返してちょうだい  





と  いつも以上に ヒステリックに怒鳴った 。




うーーーーーん カッコイイ。



インカはきつい性格だったけど



私達は 3つのリゾートを 一緒にわたる歩いたし





最後のマチャフシでは




本当にいろんな事を  相談し合った仲。




今では オーナーの家族に はっきり




駄目なものは駄目 と 言える人が



いないような 気がするけど   




あの インカ様は  本当に すごかったなあ。




ちなみに  インド人の 子供は




次の日から ちゃんと 洗って返すようになりました。



やっぱり  躾って  大切なんだなぁ