えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

二酸化炭素が生命を支えるプランクトンを追いつめる

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ナショナルジオグラフィックの ページから


ちょっと  抜粋してみました。






ジェニファー・S・ホーランド 
ナショナルジオグラフィック英語版編集部



2007年12月27日(木)公開二酸化炭素が
生命を支えるプランクトンを追いつめる 
海の食物連鎖を支える小さな生き物たちの
生涯は、危険に満ちている。
しかも彼らは、今や、人類がもたらす脅威にも
直面している。
またか、と思われるかもしれないが、
地球温暖化の話ではない。




 とはいえ、根本的な原因は同じ、
大気中の二酸化炭素濃度の上昇だ。
その影響は温暖化だけにとどまらない。
より多くの二酸化炭素が海水に溶けこむことで、
海水を酸性化させているのだ。




 炭酸カルシウムでできた殻をもつ
動物プランクトンなどにとって、
これは生命にかかわる一大事だ。
海の酸性化が進めば、こうした生物の殻は
溶けやすくなり、生きていけなくなってしまう。




 海洋は二酸化炭素の天然の貯蔵庫として機能し、
大気中への放出量の4分の1以上が海に溶けこんでいる。
だが、この100年あまり、人類が工場や発電所や
自動車で化石燃料を大量に消費するようになり、
二酸化炭素の排出量が急増した。




 それに伴い、海洋への取りこみ量は
1日あたり2500万tも増加し、
その影響が現れつつある。
表層水の酸性度を示す水素イオンの濃度は、
すでに約30%上昇し、今世紀末までには
100~150%の上昇が予測されている。





そうでしょう?

何か 感じるものはありましたか?


プランクトンがいなくなったら
水中生物の生態系が 180度変わってしまいますよね。


みんなが 大好きな


ジンベイやマンタは 死滅するわけです。



何か いい考えはないのかな。


・・って 私がここで言っても無駄ですけどね。