えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

フロリダのシーワールドの事故で 考えること

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とっても 残念な 事故が 起こりました。

ナショナルジオグラフィック日本語サイトでもご覧になれますが

ナショナルジオグラフィック  日本語サイト

ちょっと ご紹介しておきますね。

       



フロリダ州のマリンパーク「シーワールド・オーランド」で24日、
シャチの“シャム”が調教師を溺死させる事故が起きた。
生物学者によれば、これはシャチの通常の行動によるものではないという。


 米国海洋大気庁(NOAA)の海洋生物学者で

野生のシャチを研究するウェイン・ペリーマン氏は、
「(野生の)シャチが人を襲ったという報告は聞いたことがない」と話す






 シーワールド・オーランドの40歳のベテラン調教師、
ドーン・ブラチョワさんが死亡したのは現地時間2月24日午後のことである。
報道によれば、舞台の上では“シャム”と呼ばれる
体重5440キロのオスのシャチ“ティリクム”が、
ブラチョワさんの上腕をくわえて水中に引きずり込んだという。

“シャムとお食事”というショーの観客として
この事故を目撃した人々は、ティリクムが
ブラチョワさんを振り回しながら、
シーワールドのシャム・スタジアムのプールを
すごいスピードで泳ぎ回ったと証言する。

 シャチが大型の獲物を振り回して解体することは
知られているが、今回の調教師に対する行動は
これとは異なるとペリーマン氏は考えている。


「彼女を食べるつもりはなかったと思う。単に手荒く扱っただけだ」。

 

 人間と同じように、シャチの中にも
生まれつき気性の荒い者がいることも考えられる。


「シャチのように社会生活を営むことに慣れている動物は、
その性格もまちまちで、皆同じというわけではない。


それに、人間と同じくシャチにも機嫌のいい日と悪い日がある」
とペリーマン氏は説明する。



       


 ちょっと  抜粋してみましたが 

 基本的に私は 人間が生物を支配することが大嫌いなので
 こういったマリンパークにもあまり興味がないんですよね。


 しかも シャチでしょう。
 私達が水中で観たら やっぱり


     怖  い   でしょう。


 みなさん アドヴァンスオープンウオーターコースの


   「アンダー ウオーター ナチュラリスト」を想い出してください。

 知識の復習の中で 「人間と同じ性格を持っている」と言うのは
 間違え…と言うのがあります。

 機嫌が悪い日と良い日・・・・と言うよりも
 やっぱり  シャチは ・・・・・温和な生物ではない事
 忘れないでほしいですよね。


 シャチも 大海原に 帰りたいだろうね。
 やっぱり  水中生物は 本来いるべきところに

   帰してあげるべき・・・・・・かな。