新種のウナギが 北太平洋の パラオの
海底洞窟で 見つかったらしいです
DNAや体の特徴から 「生きた化石」とも呼べる
原始的なウナギとわかったそうです
約2億年前から あまり姿を変えずに
ひっそりと暮らしてきたようなんだって
これを 「ムカシウナギ科」(仮称)と言う
新しい科を提唱し 津市で開かれる
日本魚類学会で発表する。
この魚を見つけたのは
パラオ在住の魚類研究所の「坂上治郎」さん
昨年3月に洞窟で 成魚の長さが20cmほどでゆっくり泳ぐ
見慣れない魚に 気がついたそうです
ウナギ目はウナギ科やアナゴ科など
19科からなり 新しい科が認められれば
約40年ぶりとなる