広島まつり ＹＡＨＯＯ ニュースになってるでぇ！！！！

歌手の吉川晃司（４５）が６日、故郷・広島の
広島市文化交流会館ホールで行われたライブイベント



「第１０回　ヒロシマ祭り」に出演した。



原爆の日に地元でコンサートを行うのは歌手生活２８年目で初。


１９７７年に卒業した府中小学校の生徒と共作した
新曲「あの夏を忘れない」を生徒３７人と合唱し、「
唯一の被爆国ということを思い出して、
これからの日本をみんなで考えていくことが大事」と訴えかけた。

　７月３０、３１日にギタリスト・布袋寅泰（４９）
と２１年ぶりに「ＣＯＭＰＬＥＸ」として復活。



東京ドームを沸かせたばかりの吉川が、
今度は地元・広島で、小学生と平和を呼び掛けた。

　イベントのトリを務めた吉川は、
アコースティックで「ＫＩＳＳに撃たれて眠りたい」
など７曲を披露した後、「メーンイベンターの登場です！」と



、卒業生８人を含む母校の生徒３７人をステージに呼び込んだ。
「今日の僕は前座」とステージ端に立ち、自身が作曲した「
あの夏を忘れない」を照れながら合唱した。

　戦時中、父の実家は原爆ドームから
川を挟んでわずか５０メートルの場所にあり、
投下１か月前に疎開して難を逃れている。



原爆の日は「なかなかライブをする気になれなかった」と、
これまでオファーを断ってきたが、
今年は信頼する中・高の先輩の誘いで決断。



東日本大震災を受け、平和を願う「あの夏―」を、
今こそ子供と一緒に歌いたい、と吉川が共演を提案した。

　「あの夏―」は昨年、
子供の夢実現を支援する県のプロジェクトに、


府中小の生徒が「被爆者に原爆の様子を聞いて詞を書き、
作曲家と歌を作りたい」と応募したのがきっかけ。


卒業生の吉川に作曲を依頼し、昨年８月に完成。
日本テレビ系「２４時間テレビ」で生徒が初披露し、
反響を呼んだ。

　楽曲を広めよう、と今月３日に「あの夏―」を配信、


９月２１日発売のベストアルバムに収録することも決めた。
「少なくとも今後の日本が、これまでの日本（と同じ）でいいわけがない」
と吉川は語気を強める。


「今の子供たちが６６年前のことを忘れないよう考えている。
自分たちも今、何をすべきか考えるきっかけになれば…」と言葉をつないだ。






◆吉川　晃司（きっかわ・こうじ）１９６５年８月１８日、
広島・安芸郡府中町生まれ。４５歳。私立修道中から修道高へ。
中学時代から水球の選手として活躍、高校時代に２年連続で
全日本高校最優秀選手に選出。


芸能界入りのため高校を中退し上京。
８４年２月にシングル「モニカ」で歌手デビュー。
以後歌手、俳優として活躍。

今年６月一般女性と結婚。
身長１８２センチ、血液型Ｂ。






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そうそう　　自分で
「修道高校　　中退なんだけどなぁ～」って　言ってました



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嬉しい　限りです