モルディブの インフォメーション 宗教
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宗教■
イスラム教が国教であり、すべてのモルディブ人はイスラム教徒です。
イスラムでは「金曜日」が日本で言う日曜日にあたり、お休みとなります。
モルディブはイスラム教の国です。
イスラム教法により多くの法律・規制があります。
モルディブ国内での禁止事項
仏像など、他宗教の崇拝物の持ちこみ、所持
麻薬(ドラッグ)の持ちこみ、所持
いかがわしい雑誌・ビデオ類の持ち込み、所持
ヌードになること
リゾート以外での環礁での禁止事項
アルコール類の持ちこみ、所持、飲料
豚肉、豚肉の加工品の持ちこみ、所持
犬も不浄の動物とされ、モルディブでは見かけることができません。
(犬や豚に触れたら7回以上洗わないといけないと教えられています。)
イスラム教では1日に5回のお祈りの時間があります。マ
ーレではその時間になると、街中にコーランが流れます。
またお祈りの時間中はすべての
お店がクローズしてしまいます。
各リゾートにも必ずモスクがあり、
モルディブ人スタッフたちは、ここで必ずお祈りしております。
イスラム教では「ラマダン(断食月)」があります。
イスラム教徒はこの期間中(約1ヶ月)の
日の出(午前5時前)から日の入り(午後6時30分ころ)まで、
口に何もつけてはいけません。
つまり食べること、飲むこと、タバコを吸うこと、
キスすることなどが一切できません。
リゾートでの観光客の皆様には特に影響はありませんが、
この期間中にマーレや漁民の島へ行かれる場合には、
公の場での飲食や喫煙は観光客であっても禁止されておりますので、
ご了承ください。
またリゾート内のモルディブ人スタッフも断食をしております。
無駄な刺激を与えないようお願い申しあげます