えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

車椅子で水中世界を自由に漂う、障がい者アーティスト

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友人がFACEBOOKでシェアしていたので
私も。。。。。。。


素晴らしいですね!







Sue Austin(スー・オースティン)さん
という女性をご存知でしょうか?
彼女は下半身が不自由な障がい者で、
様々な表現活動をしているアーティストです。

そのスー・オースティンさんが、
水中用車椅子を使って海の中を自在に
舞っている姿の作品を発表しています。






この水中車椅子は、”Freewheeling”と呼ばれています。
「Freewheeling」という英語は
、もともと「自由奔放な」という意味のある形容詞。

ただこの作品の場合は、
その由来通りの意味がピッタリ似合うように思えます。
つまり、「FREE(自由)」と

「WHEEL(車輪、動かす、乗り回す)」の掛け合わせ。
スー・オースティンさんが水中を漂う姿は、
重力からも開放され、まさにその言葉通りのように見えます。








水中で絶妙な中性浮力をキープしながら、
両手で微調整してバランスを保つのは、
相当なテクニックが必要とされるのではないでしょうか。
足元の透明な板も、

向きを変えることによって
浮上・潜降を調整するために使われているのでしょう。

障がい者アートというものの社会的地位を向上させたかった」

とスー・オースティンさんは語っています。
彼女の姿から見える「


軽やかさ」や「自由さ」というのは、
障がい者へのイメージを覆すだけでなく、
障がい者向けのダイビングにもまた新しいインパクトを与えているのではないでしょうか。