2月2日 朝日新聞の朝刊から
世界初 マリアナ沖で
天然のニホンウナギが海で産んだ卵が、
世界で初めて日本の研究チームによって発見された。
現場は、ウナギの幼生が捕獲されたことがあるマリアナ諸島沖。
発見したのは、東京大大気海洋研究所の
塚本勝巳教授や水産総合研究センターなどのチーム。
2009年5月、調査船で大型のプランクトンネットを
引いたところ、ウナギとみられる複数の卵が入った。
DNA鑑定で31個がニホンウナギの卵と確認された。
いずれも受精卵で、直径は平均1.6ミリだった。
孵化(ふか)するまでの間、海中に卵の形で
漂うのはわずか1日半とわかっている。
チームは過去の調査データから、産卵が新月のころに行われると推定。
集中的に調査した。世界のウナギ19種・亜種のうち、天然の卵の発見は初めて。
神秘的ですねェ
本当に
なんだか とっても心救われる話題です
ウナギの卵 見つけた
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