えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

ソコトラ島   イエメン

スポンサーリンク


今日のスッキリで 紹介していた


  「インド洋 ソコトラ島」
ものすごく 興味があったので  調べてみました

 


アラビア半島の南300km、アフリカ大陸の東端アシル岬の
東北東240kmに浮かぶ。大きさは東西に約100km、南北に約40km。


   

(ピンクのところが  モルディブね)


人口42,842人(2004年)。住民のほとんどはアラブ人。
もっとも大きな街は北岸沿いにあるハディヴ。島のすぐ西側は、
アラビア半島とアフリカのソマリア半島に挟まれたアデン湾とな
っている。


ソコトラ島は群島の主要な島で、ほかに小さな3つの島がある。
地形的には海岸の狭い平野と石灰岩台地、
そしてハギール(Haghier)山地である。台地はカルスト地形を示し、
ハラー(Halah)洞窟が知られる。



年間降水量は約250mmで、
そのほとんどが12月から2月にかけてモンスーンによって
海から運ばれた湿った風が山にぶつかり発生する霧によるものである。


  


なんだか ほとんど 雨が降らないから
植物も


  



  


とっても 不思議な形に なってるんだよ
自然の力って やっぱり すごいね  


ここ  行ってみたくなっちゃった   



生物については。。。


苛酷な気象条件の下で動植物が独自の系統的進化を遂げ、
イエメン本土のあるアラビア半島とは異なった生態系を形成しており、
固有種率は極めて高い。
そのため「インド洋のガラパゴス」とも呼ばれている。
地球温暖化による環境変化や人間による開発などのため、数百種が絶滅を危惧されている]。

印象的な独特の樹形で知られる
竜血樹 Dracaena cinnabari をはじめ、
世界で唯一のウリ科の樹木 Dendrosicyos socotranus、
幹が巨大な徳利状になり貯水の機能を果たす
Dorstenia gigas、乳香を生じる Boswellia dioscorides、
原始的なザクロの一種 Punica protopunica など
、植物に独自の進化を遂げたものが多く、
これらが作り出す独特の景観が島の観光資源ともなっている。
ほか、鳥類や昆虫、クモ類など、これら植物とともに暮らす動物の固有種も多い。





ここもまた絶滅の危機か。。。
どうにかならないもんかな。