依頼で １時間後に もう一度 電話をするから できるだけ
いろいろな 情報を 集めておいてほしいと・・・・・。
でも 本当に トラギリは 何事もなかったように
おだやかで 普通の 生活だったし
インターネットで モルディブの状況を 確認するしか
なかった んですよね。
皇室からの 電話で いろいろ打ち合わせをしたけど
やっぱり 「なんの被害もなし」と言うしかない。
本当だったら
「ものすごい 水害です。床も、家具も水浸しで
旅行者も現地人も 途方に暮れています。」
みたいな 実況中継が 必要だったのに
トラギリの みんなときたら
「午後はダイビングできるの？」とか
「エクスカーションには行けるのか？」とか
そんな 感じ。
結局 某民放テレビ局の リポートは ボツに終わり
夕方になって 外洋に面したリゾートから
続々と 避難してくる お客様から
そのリゾートの 写真を 見せてもらい
本当に びっくりしました。津波が通り過ぎた ビーチコテージ
水上コテージは 支柱から 倒れて 斜めになっているし
トラギリの この 桟橋から見える
パラダイスアイランドや ソネバギリは
本当に すごいことに なっていました。
そして 出稼ぎに 来ている モルディブ人たちは
自分の島に 残している 家族のことを とっても心配しいました。
ちなみに すでに 携帯電話が 発達していたので
私は すぐに 日本にいる 家族と連絡が取れ
そして びっくりしたのが
外務省からの ご連絡。
実家に 私の 安否の 確認があり
その後、 外務省に連絡をした方から
「えいこさんが 無事だと 外務省で教えてもらいました」
すごいなーーー。外務省。
これも やっぱり スリランカにある
日本人大使館が 日本政府との パイプ役になって
いろいろと お世話してくださる おかげですね。
本当に お世話になりましたぁ 