えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

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国会は最大汚職機関

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トランスペアレンシー・インターナショナルは,調査の結果、
モルディブ国会が最も腐敗した機関であると発表した。



同組織の本部ベルリンにある
「世界腐敗バロメーター」の調査結果から
導き出されたデータによると、モルディブでの回答の
78パーセントについて国会が国内で最も
腐敗している機関だと感じているとしている。
次いで75パーセントの回答で「政治政党」



、69パーセントで「司法機関」となっている。
さらに国民の3パーセントは、土地利用に
関する行政サービスを受けるために賄賂を
渡したことがあるとし、4パーセントは登録や承認で、
3パーセントは警察官や教育者に賄賂を渡したことがあるとしている。




また、38パーセントが、国の汚職レベルは
ここ2年で増加しているとし



、56パーセントは、汚職に対する政府の
大きな対策が感じられないとし、



62パーセントが政府の汚職を深刻な問題だと捉えており
、18パーセントは2、3の大規模権力グループ

が政府を運営していると感じている。



トランスペアレンシー・インターナショナルの調査は
、アンケート調査によるものであるが、
同国では数少ないデータ源の一つとなっている。
第8回となる今年は、リビアやチュニジアなど
初調査の国々を含んで過去最大の規模となった。