日本、中小企業製品活用のための1300万ルフィアを提供

　　　　日本政府は、2014年中小企業製品ノン・プロジェクト無償資金協力の下、
　　　　モルディブ政府に助成金100万円（約1300万ルフィア）を提供した。



　　　　同支援計画は、日本の中小企業における独自技術の活用などにより、
　　　　モルディブの経済や社会発展努力の促進を支援するものである。


　　　　　支援計画の下供給される製品は、
　　　　モルディブ政府と関係機関により協議され選出。




　　　　　　2013年12月、地域や環礁病院、
　　　　国民への健康管理サービス向上に必要とされ
　　　　る医療器機等資機材導入のため、同支援計画の下、
　　　　日本はモルディブ政府へ2億円の支援を施した。



　　　日本国民や政府は、中小企業製品の供給によりモルディ
　　　　　ブ島民の生活水準が向上することを望むとしている。




15日、マレ市外務省において、粗信仁駐モルディブ大使とドゥンヤ・マウ
ムーン外務大臣との間で、日本の中小企業の製品を活用した供与額1億円のノ
ン・プロジェクト無償資金協力に関する書簡の交換が行われた。




＊4日午後、マレ上下水道公社が首都マレ島に所有する島内唯一の淡水化等施
設で火災が発生し、一時的に同地における水供給が停止。5日以降、施設の復
旧作業が進められた。



＊外務省：日本政府は、水供給不安定化に対応するため専門家を派遣。専門家
は、今回の緊急事態に対処するためにモルディブ政府内に設置された閣僚級タ
スクフォースに対して助言を行うことを期待されモルディブにおいて活動を
行った。今回の協力は、日本の中小企業製品を供給することを通じ、モルディ
ブの経済社会開発を支援するのみならず、日本の中小企業製品に対する認知度
の向上を図り、継続的な需要を創出し、同海外展開を力強く支援するもの。










　　　　　日本は優しいな