海水温 上昇 近海の魚に異変 PART4
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「サンマは こぶりに」
表層の海水は 冬に冷やされて沈むことで
深い場所から 植物プランクトンを育てる成分
が 表層に供給される。
温暖化が進むとこの働きが弱まり
植物プランクトンが 減ります
その影響で2050年には サンマのエサとなる
種類の動物プランクトンも
季節によって 北海道沖で 2000年の半分
北関東~東北おきで 4分の1に減るという
すでに温暖化の影響が指摘されるのは
沖縄などで 近年 多発する 珊瑚の白化現象や
南方系珊瑚の分布の北上など
藻場を作る 海藻のホンダワラは
九州や四国で 南方系の種が分布を広げている