えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

10ドルの価値?

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なぜ、日本人はぼったくられるか

  これはモルディブだけに限らないと思うんですけど・・・。
 イタリア人と日本人との10ドルの価値

    の違いかな?

 ちょっと仲の良い友達へのお土産
   
   まあ、10ドルくらいかな・・・・・・・・・って

 思うじゃアないですか。

でも、きっとイタリア人にとっての10ドルって
 かなり大きいのかも。

私たちが
 「これなら10ドルで妥当かな?」って思って買ってしまうものでも

イタリア人には
  「高すぎ!」って思うんですよね、きっと。

私がオルベリで働いている時(2002年くらいから?)
 イタリア人が70%くらいいました。
その人たちは
 1週間で3食付き、大人一人
 
   600ユーロ(その当時だったら10万くらい)

 で・・・きていたんですよ。

 もちろん飛行機もぜーーんぶ込み。
 1日1本のミネラルウオーターつき・・・。

にィーー

 大人2人分の料金を払えば(両親の)
 12歳までの子供は2人まで


     タダ

  でした。

そして、ミネラルウオーターを
それはそれは 大切に飲んでいて

  レストランで飲み残した

 グラスのお水を   また
ペットボトルに戻していたのには

  びっくりしましたよーーー

一緒に働いていたイタリア人曰く・・・・・

   「イタリア人は思い出にお金を使わない」

        そうです。

お酒を飲んだり、ダイビングをしたり、
    というのは
 「思い出」   で    「もの」として
     残らないですよね

でも、イタリア人は1週間の滞在なのに

  「いったい何足靴もってきてるの」って
     言うほど、毎日洋服にも靴にも

    「おしゃれ度」が  高いです。

だから、イタリア人がたくさんいた
   オルベリやマチャフシでは
  毎日、ファッションショーを見ているようで
     楽しかったなーーーーーー。

そうです!イタリア人は洋服とか靴とか
  残るものにお金をかけてるんだって!

   でも、きっと目が肥えているから

  私たちが「これ10ドルかー、そんなものだな」

    って、思ってしまうものでも

 高すぎ!って思ってしまうんでしょうね。

ちなみにオルベリの時は、
  出発時、みなさん使ったお金の清算しますよね。

   それが  ゼロという
イタリア人がたーーーくさんいましたよ。

日本人も今不況で
   きっと、財布のひもが固くなっているんでしょうけど、

私たちの古い付き合いの仲間たち・・・・・・・・

   「バブル

  を、経験した華の独身貴族たちは・・・・・・・・・・・・・
    やっぱり今でも

   (小)バブル・・・・・・・・な生活してますねえ・・・・。

イタリア人のように、洋服やバック、靴に
   お金をかけるけど・・・・・・

でも、食事に行ったり、遊びに行ったり

   思い出にもお金をかける・・・・・・・

あーあもう一度、
   あの、バブルな日本が
      やってこないかなーーー

バブルの頃は、タクシーがひろえなくて
    銀座から家まで1時間30分かけて
   歩いて帰ったけど

今は、道路にタクシーがいっぱい
   とまっていますからね

  いったいいつになったら
     景気回復になるのやらーーーー