モルディブは、原子力危機をもたらした破壊的
地震および津波による被害を
受けた日本人に対し結束の意を表した。
モルディブで、18日午前10時46分から、
日本の地震・津波災害救済として行われたチャリティーイベント
「テレビマラソン‐モルディブ、日本人と一緒」が開催された。

MNBC Oneスタジオで行われたチャリティーイベントは、
モルディブ全テレビ・ラジオ局で生中継された。
テレビマラソン開催委員アミン・イブラヒムさんは、
チャリティーイベントはマレ市で即座に組織されモルディブ人も
日本人の悲痛を分かち合うことが目的だと述べた。
同委員会は、インターネットやSMSを通じて
寄付を募ることが可能なモルディブ銀行や
電話会社各社と協議を行った。
アーティフィシャルビーチでは催し物を開催している間にも寄付を募った。
18日夜にはソーシャルセンターで警察官によるバレーボール大会が、
同日午後9時30分から翌19日午前7時
まで津波碑周辺で音楽ショーが行われた