大分県津久見市沖でブイ撤去作業中に潜水士3人が死亡した事故で、
大分海上保安部は18日、司法解剖の結果、2人が水死、
1人が急性窒息死だったと発表した。
海底(水深57メートル)付近で作業をしていた3人のうち、
1人は約3分間で急浮上していたことも判明。
同海保は遺体や状況などから3人が短時間に深刻な
トラブルに見舞われたとの見方を強め調べている。
塩月さんと弓削さんは肺に水が入っていた。タンクの空気がなくなり、口からマスクを外した可能性がある。3人に目立った外傷や、3人のタンクに損傷はなかった。
3人は17日午前9時半ごろから、ブイを固定する海底のコンクリートブロックにワイヤを取り付けるため潜水。同47分ごろ、横山さんから作業船に「1個目の(金具)取り付け完了」「ワイヤを沈めて」と連絡があり、この時点で作業は順調だった。だが数秒後に作業ストップの指示があり、約3分後に塩月さん、その5分後には弓削さんが浮上。ともにあおむけで意識がなかった。横山さんは約1時間後、海中に沈んでいるのが見つかった。
県によると、3人の前に別の1人が潜った際、
海底は穏やかで視界も良かったという。
水深5~6メートル地点には、急浮上した際に起こる
減圧障害を防止するための空気タンクが3人分用意してあったが、
使われた形跡はなかった。










1分間に18m の浮上速度を推奨している
リクリエーションダイブ
こう言った潜水士の方は もっともっと深く行くので
かなり ゆっくり浮上しないと 減圧症になる可能性が出てきますね
そして やはり 水深5mに
緊急減圧停止用のタンクがあったにも かかわらず
使われていなかったって言うのは
どういうことなのかな????
エア切れになって 急浮上し
浮上中にすでに 何かが起こってしまったのだろうか?
エアエンボリズム(肺の過膨張生涯)とか。。。。。
本当に本当に残念ですが
みなさまも 初心忘れずに
エアのチェック
浮上速度を守って
安全なダイビングしてください!!