えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

息をもっともっと吐こう!

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ウエイトはたくさんつけてるのに

やっぱり沈めないから

もう1キロ 増やそうかな

なんて経験ありませんか



ぜーったいにだめです
●キロでやってみてください

と、私から言われた方も多いと思います。

前回もお話ししたように

私たちは今まで何千人というダイバーを見てきているので

その人の体型、経験度、ウエットスーツや器材 で

だいたいの適正ウエイトがわかります

それでも、沈めないダイバーのほとんどが

姿勢と呼吸ができていないから
です。

息を吐いてくださいと言っても

自分ではやっているつもりでも、吐ききれていない

そんなとき

私が良く言っていたのは

「死にそうになる寸前まで吐いて

と。

それって何秒くらいでしょう

みなさーーーーーーーーーん

秒針付きの時計を出してください

まず、息を吸うときのイメージトレーニングです

よく私が言うのは

「あつーーいお茶をすするように」

おこちゃまには

「冬に、マックシェーク飲むでしょ。あの時を思い出して!」

さあ

息を吸ってみましょう



何秒でしたか?


私は5秒です。


さあ

今度は息を吐いてみましょう


何秒でしたか

私は8秒です



まあ、これはベテランダイバー(自分で言うな!)の

呼吸ですけど

吸うのが4秒

吐くのが6秒

くらいだといいかなー。

とにかく、吐く

肺の中の空気を出し切るまで吐く。



吐くときも 一気にはかないで、吸った時みたいにゆっくり・・・。

そうそう

一緒にダイビングしてる仲間はちょっと

びっくりしちゃうけど

「うーーーーー」って声に出してみると

結構うまく行きますよ。

まあ、のんびりダイビングのときはできるけど

流れが速いとき

マンタをみてるとき

ちょっと呼吸がはやくなっちゃうかな

まあ、それも慣れですね

とにかく、みなさん

ダイビングに行く前に

ちょっと練習してみてくださいね


写真はキューバの古都トリニダーの
住民です