えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

英語が わかり始めた あの頃

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今ではとっても恥ずかしい話ですが

  私はさんざん 海外旅行をしていたにもかかわらず

モルディブ フルムーンで はじめて働いた頃は

  ほとんど 英語が 話せませんでした。

でも、 よかったなーーって思うのは

  フルムーンには全く日本人スタッフがいなかったこと。

いつも 外人の スタッフと 接していて

  いつも 辞書片手に・・・・・・

わからないと  「わからないからもう一度言って!」と言うと

  親切な みんなは わかりやすく 話してくれました。





 オランダ人の      エリー
 リヒテンシュタイン人の メラニ
 ドイツ人の       シモーヌ

   いつも みんなで 仲よくダイビングしたり

   マーレに行ったり しました。



  

 今でも フィッシングボートを経営していて

   たまーーに 電話でも 話す イタリア人のマリオ


      や

私に 本当に いけない イタリア語を たくさん教えてくれた

   

  

      イタリア人の バールバラ

不思議だけど  あの時 覚えたイタリア語は

  今でも  しーーーかり 覚えています。


  ただ、 本当に 私が 英語を 勉強したのは


あることがきっかけ


  それは  私が個人で 買った 冷蔵庫に

ある スタッフが

   「スイス人からもらった  チョコレートを入れさせて」

と 言ってきた。

  快く 引き受けたものの

夜な夜な 遊んでいる 彼女は 夜中の2時頃

  私の部屋にきて  「チョコレートちょうだい」って言ってきた。

本当は 文句言いたかったけど 言えなかった私。

  今だったら 100倍くらいにして 文句言うのに

その頃の私は  文句を言う 英語力が 全くなかった・・・。

  そこで、   「そのうちみんなが言ってることがわかるようになる」


    という  アドバイスは 無視して

とにかく  「言いたいことは言えるようにしよう!」と決めました

  私は一生懸命 覚えて  そのチョコレートの彼女に

     「チョコレートが食べたくっても 夜中に私を起こさないで」


と 次の日に 言ってみた。

  そうすると 彼女は 負けずに

      「でも 私のチョコレートよ」と いい返してきた。


うーーーーーーーーーん

  私は一生懸命考えて 言った。

     「でも 私の冷蔵庫だから。夜中に食べたかったら
        自分で冷蔵庫買って!」

       ・・・・・・・と。


本当に伝わったか あの 英語があっていたのか わからないけど

  それ以来 彼女は 昼間にしか チョコレートと取りにきませんでした。


そして 私は 言ってることがわからなくても

  言いたいことだけ 英語で いう人間 に 変身。

あの 日本人が全くいなくって

  すぐ目の前に クラブメッドがあるのに

きよりんと 会えない せつない 日々が

  ものすごく なつかしいです。