某高級リゾートで 働いていた Mと津波のあと
食事をした時
いろいろな 話を 聞きました。
彼女は その日オフで 外洋に面した自分の部屋の
ベランダで のんびりしてたときに
津波がやってきたらしいんですが
津波が自分の部屋を 通過した後
大切なものを 高い所に 避難させ
レセプションへ
お客さんのケアをし
自分の部屋に戻ったら 買ったばかりのブランド物の時計やら
高級なものが なくなっていたそうです。
その後 お客さんには レセプションで待機してもらい
大型ボートで マーレに避難。
お客さんの 荷物は 後で 運びますと お約束をし
電気系統が すっかり ダウンしたリゾートからは
出てもらうことに・・・。
その頃
お客さんが いなくなった その島では
ものすごいことが 起こっていたそうです。
まずは ゲストルームのミニバーのお酒を飲みまくる人
それから ゲストルームの セイフティボックスを
無理やりこじ開けようと 必死の人
本当に みんなが 眼の色変えて
何かを盗もうと 必死だったそうです。
Mいわく
いつもは ものすごく穏やかでいい人って思っていた
モルディブ人まで・・・・
自分のことよりも お客さんのケアをしに
レセプションに行った Mは やっぱり
日本人・・・・・・。
日本は やっぱり 平和だから こんなときに
「盗もう」って 頭が 働かないのかな。
ほかのリゾートの友達も やっぱり
ミニバーのお酒を みんなが奪い合ったって
言っていたけど・・・・・・・。
そんなに お酒が のみたいんだね。
あの人たちは。
津波の時の 火事場泥棒 ディープ編
スポンサーリンク