沖縄で エビ カニの 新種が!
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とっても 興味のある 話題が
25日の 朝日新聞に載っていたので
ネットで探しましたァ。
沖縄本島東部の大浦湾で、大きさが数センチの
エビやカニなど、新種とみられる甲殻類が一挙に
39種も見つかった。
27日から沖縄県本部町で開かれる
日本サンゴ礁学会で調査結果を発表する。
調査は、世界自然保護基金(WWF)ジャパンの
「南西諸島生物多様性評価プロジェクト」の一環。
千葉県立中央博物館や琉球大など、
甲殻類の分類を専門とする研究者5人が
中心となって調査を進めた。
今年6月下旬を中心とした計10日間に、
大浦湾の波打ち際から水深
約60メートルまでを調べた。
計510種の甲殻類が捕獲され、このうち、
甲羅の幅が約1センチのコブシガニの仲間や、
全長2~3センチのスナモグリ類など計39種が、
これまで知られていなかった「未記載種」と判明した。
調査チームの藤田喜久・琉球大非常勤講師は
「一つの湾内で一度にこれだけの数の
新種候補が見つかるのは驚きだ」と話す。
WWFジャパンは「今後さらに新種候補の
生物が見つかる可能性が高い。しかし、
内湾は埋め立てや水質汚染などの影響を受けやすく、
米軍普天間飛行場の移設候補地に隣接した海域でもある。
新種の発見が とっても 興味深いのですが
それと同時に 水中の生態系の何かが
変わってしまっているのか と
心配になりますよね。
水中生物が すみやすい
環境を いつまでも 保って欲しいものです。