たぶん 今の 若い人たちは
自分たちで いいものを 面白いものを
探していくのかもしれないけど
シニアダイバーの中には
やっぱり 紹介 とか でしか
知り合えない事も ありますよね。
そして
初めて行った ハワイで マンツーマンで
ずっと ダイビングをして
「この人は いい人」 って 思っちゃったのかなぁ
だから マンツーマンが
いい事なのか
よくない事なのか 本当になんとも 言えませんけど
そのショップ内で いつも潜るならそれはそれでいいのかな
その ７０歳の Ｓさんも
アシスタントインストラクターのカードは
そのショップ内だけで 見せびらかせば
ＯＫ ですよね。でも もし モルディブでそのカードを見せたら
すぐに そのショップに 苦情が行くでしょう。
よく 名ばかりの ダイブマスターとか
アシスタントインストラクターがいますけど
まず インストラクターが 認定数を稼ぐためって言うのもあるし
ショップとしても 何人認定したかも必要
さらに お金持ちだったら
器材ももう買ってもらったし 売るものがないから・・・・・・・
って 感じかなぁ
でも 安心してください
こんな人たちは インストラクターにはなれませんから。
実際の 試験は ＰＡＤI（私達の指導団体）の
本部から イグザミナーが やってくるし
しっかり 学科の 試験もあります。
Ｓさんは 絶対に 落ちますから。
さて よく
ＰＡＤＩは ちゃんと教えないで講習を売ってばかりいる
って 噂を聞くけど
本当に ほんの 一部のショップが
アクドイ商売を しているだけなのに
みんなが そうだ！ って思われるのも
悲しいですよねェ。
いいショップは いっぱいありますから。
ちなみに 私の意見ですけど
アドヴァンスまで 持っていれば
リクリエーションダイバーの方は十分だと思います。
レスキューの講習を 受けるのも勉強になりますが
レスキューダイバーになったら
最低月に１度でも 復習ができる環境
パニックダイバーの対処法とか
レスキュー呼吸をしながら 器材を外して
浜に引き上げるとか
スキルの 復習が できる環境があれば
とっても いいと思いますよ。
でもね 取っただけだったら全然役立たずですから
レスキューダイバーの方も
是非 復習を 忘れずに。
本題に 戻りますが
私が Ｓさんを見て思った事。
お金も暇もあるなら
ダイビングができる これからの数年
いろいろな場所で ダイビングを楽しんでもらいたい。
器材もいいものを 持ってるし
もう新しいものはいりません。
オープンウオーターレベルのスキルしかないなら
絶対に アシスタントインストラクターのカードを
ハワイ以外で 見せない方がいい ですよね。
とっても 危険 ですから・・・・。
