だぶん 今更・・・・なんですけど
ここ数年 話題になっている 海の酸性化 です。
きっと永遠に続く 問題だとは思いますが
今 海では 何が起こっているのか?
ちょっと 読みにくいかもしれませんが
興味を持っていただけたら・・・・・・・・・・・。









化石燃料などから出る二酸化炭素(CO2)が
温暖化だけでなく、海の「酸性化」も招き、
サンゴを死滅させるなど生態系に
大きな影響を与える恐れがある。
海は大気に放出されたCO2の
約3分の1を吸収するとされ、それによって
海水のアルカリ性が弱まる酸性化が起きる。
現在の海水は水素イオン濃度指数(pH)が
8.1で、産業革命当時より約0.1酸性化した。
大気中のCO2が年に1%ずつ増える場合は、
21世紀末にpH7.8まで酸性化が
進むと予測されている。
水温や水圧などにもよるが、
酸性化が進むと、炭酸カルシウムでできた
プランクトンの殻やサンゴの骨格が
溶け出す恐れがある。ただ、従来は、影響が出るのは
遠い将来と考えられていた。
だが、日本を含む国際共同チームは
50年ごろにCO2濃度が500ppmに
なるとすると南極海の一部で
炭酸カルシウムが溶け出し、21世紀末に
780ppmになるとすると南極海全体と
北太平洋の一部に広がる恐れがあると警告した。








サンゴや プランクトンが 死滅したら
水中の生態系に大きな影響があるのは
わかると思いますが
わたしたちに 何かできることはないのかな?
って 思ってしまいますよね。