次は AEDを 使用した時の 生存率です。





消防庁が全国の消防本部や消防局から
データを集めてまとめたところ、
08年に心筋梗塞(こうそく)などで患者が
心肺停止した6万3283件のうち、
病院以外の一般市民の前で起きたケースは
2万769件。
このうちほぼ半数の9970件で市民により
心肺蘇生がなされていたが、
AEDが使われたのは429件(2.1%)に
とどまっていた。
05年の46件に比べると10倍近く増えていたが、
まだ使用率は低い。
消防庁によると、AEDを使わなかった場合
、患者の1カ月後の生存率は9.8%だが、
使用した場合は43.8%で、4.5倍にアップする。
1カ月後の社会復帰率も未使用では5.6%だが、
使った場合は38.2%で、6.8倍の高率だ。
調査結果について消防庁は
「救急隊員が到着するまでに、少しでも
早く処置をしてもらうことが救命につながる。
もっと多くの人に使ってもらえるよう啓発したい」
としている







そして AEDが なかった時は どうしますか?
心肺蘇生法 の やり方ご存知ですか?
いざという時の為に 是非是非学んでいただきたいと思います。
ちなみに 私は 吉川晃司様のコンサート会場でも
毎回 AED の 有無を
確認しています




AEDの 設置台数もこのように増えていますので
是非 興味を 持ってください。