えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

バンドスハウスリーフの 沈船も見つけられない スザンヌちゃん

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トラギリに いるときに

  なんでこの人はイントラになれたんだろう?っていうくらい

ダイビングが下手で、しかもボートダイビングには行けない

  スザンヌっていう  ドイツ人がいました。

顔は かわいいんだけど  体重が推定90キロくらい。

  まあ、 彼女は バンドスハウスリーフくらいだったら

     行けるので

ある時  「バンドスのハウスリーフに沈船があるんだよ」

  って  教えてあげたら


  
スザンヌちゃんは ボートリストに

  「クダ  ビクトリー」って書いた。


   

ビクトリーとは マーレと空港の間にある

  全長100m の  沈 船 


クダ  とは  ディベヒ語で 小さい・・・・って意味。

  ちょっと言いすぎだろう?

   思ったけど

彼女は  ウキウキ わくわく

  バンドス ハウスリーフへ

ちゃんと ジャンピングポイントもカレントチェックする場所も

  ご丁寧に 教えてあげたし

10年以上潜っていないけど 

  深度も 全部 教えてあげた。

 たいした 沈船じゃあないけど

まあ この近辺には いろいろな生物もいるだろうし

  

でも  ダイビングから帰ってきた スザンヌちゃんは

   泣いていた

沈船が  見つけられなかった。。。。

 え???? どうやったら 沈船をスルーできるの

私が 言ったところで  ジャンプして

  その深度を  たどっていけば

絶対に  ぶち当たる  沈船。

  

  それ以来  また  スザンヌちゃんは

ボートダイビングに 一切行かなくなった。

  こんな  ヨーロッパ人の イントラが

今は  たーーーーーくさん います。

  あ・・・日本人もいるかもね。