もし 水面で溺れている人を見つけたら。。。。。。。。。。。
この間 ちょっこら 一例をあげましたが
すずさん 答えは 。。。
レスキューする方法は 1つでは ありません
その場所 シチュエーションによっていろいろですよね
吾妻橋を渡っていたら 隅田川で溺れている人がいた
マクヌドウのビーチで寝ていたら 溺れてる人がいて
周りに 誰もいなかった
本当に 1つとして 同じ例は ありません
だから 私が RES コースを教えた時に
生徒に言っていたのは
「い ろ い ろ 妄 想 し な さ い」
でした
講習の中に ストーリーを考える。。。って言うのがあるんだけど
暇な時たくさん の シチュエーションの 妄想をしましょう
「今日 バンドスのビーチで お昼ごはんを食べた後
寝ていたら 急に HELP ME
と言う声が聞こえたので ドロップオフの方を見たら
スノーケルをしていた人が 溺れていました
まず 「ARE YOU OK ?」と聴いてみましたが
返事なし(ここでもうコントロールできないと判断)
私はすぐに 近くにいた人に ダイビングセンターに行って
人が溺れてると伝えてくれ と 頼み
私は 溺れている人から目を離さず
何度も声をかけました 。。。。。。」 などなど
こんな風に いろいろ物語を妄想することによって
いざ 被害者に遭遇した時に
初めて 見る光景よりも ほんの少しだけ
冷静に いられるかも。。。。です
まだ 外国人資本だった DIVE BANDOSの頃は
抜き打ちで レスキューの アップデートがありました
お客さんが DCに来て
「人が溺れてる!」と 大騒ぎ
そこで ひとりがバディーをきめて BCDとスノーケルセットを持って
すぐに ビーチに向かう
1人は お客さんと一緒にそのまま
事故現場に走る
お会計のシファーウは いつもワイシャツを着てて
海に飛び込めないので
レセプションに電話をして すぐに ダイビングボートを手配する
そして バンドスクリニックに電話する
2人は ダイビングの器材をセッティングして
溺れた人が 沈んだ時に ダイビングで探せるよう
タンクを背負って ビーチに直行
な~んて 感じでね
やっぱり プロフェッショナルな人がいると
安心ですよねェ
それから 今年の夏もあった事故で
自分の子供を助けようとして 亡くなった方もいました
こればかりは ほんとに せつない
「二次災害になるから 助けるな」 とは 言えないし
言っても きっと 助けに行くでしょう
だから ね
できれば 日赤でやってる CPRのコースや
PADI EFRコースなんかを 受けておくと
いざという時に ちょぴり 役に立つと思います
あ。。。。こんな風に ストーリーをたてておくと
いざという時に ちょっぴり冷静でいられる
そう言えば 8月19日 吉川ちゃんのハイタッチも
妄想し過ぎて きっと ハイタッチ100回くらいやってるから
ドキドキ しなかったんだねェ
また こっちかい
でもね やっぱり レスキューの方法は一つではないし
「海猿」 見てても 海って やっぱり怖いでしょ
自分ができる範囲の事で 頑張るのが一番です
溺れた人がいたら。。。⇒答えは一つでは ないの
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