えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

チップについて 第2だーーん!

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AKICOさん
  ひでさん、コメントありがとうございます

チップは本当に難しいですね。

モルディブのほとんどのリゾートは
今10%サービスチャージというのが
ついていると思いますけど、

それはあくまでも 「間接的なもの」と思ってください。

そしてチップは  「直接的なもの」 です。

まず、間接的の説明。


レストランにかかってるサービスチャージ。

これは、レストランでお皿を下げてくれたり
飲み物を持ってきてくれる人だけのもの

ではありません。

まず、食糧がマーレから運んできますけど、
そのボートクルー、運ばれてきたときに
ストックルームに運ぶバングラディシュ人たち、

野菜を切ったり、ゆでたり、調理する人たち
お皿を裏で一生懸命洗ってる人たち

みんなが寝ている間にレストランを
一生懸命掃除する人たち

みんなにかかるものです。
きっと数日遊びに来ている人たちには

そんな風にうらで働いている人たちのことを
思う・・なんてことはないと思いますけど

みなさんが快適に過ごせるように
裏ではたくさんの人が働いているんですよ。

旅行会社の人はそんなことまで
考えてないのかな。きっと。

でも、みなさんが寝ているとき

部屋でのんびりしているとき

いつでも皆さんのために
スタッフが働いていることを

忘れないでくださいね。



ダイビングもそうです。
ダイブバンドスもサービスチャージがかかってるけど

それも、表に出て働いている人のほかに
タンクに空気をチャージしてくれたり、

みんなの器材を運んでくれたり
タンクを運んでくれたり
ダイビングボートを整備してくれたり

みなさんが知らない所でも
みんなが動いています。

これが間接的なものです。

直接的なもの

これは、レストランでお皿を下げてくれたり、
海沿いの席がいいなーと言ったら
その席を無理に作ってくれたり、

ダイビングで
「ハウスリーフに潜りたいけど一人だし・・・・」って
   言ったら
「じゃあ、僕がボートダイビングから帰ってきたら行こう!」
   と言ってくれたダイブマスターに・・・。

とか、直接感謝の気持ちを表せる人・・・・です。

うーーん

 難しすぎるかな

一例として

通常ダイブバンドスではハウスリーフに
行く時は、自分たちでタンクを背負って行ってもらいます。

でも、どうしても背負えない方・・・いますよね。
そんなとき、昔いたダンプさんやイッセイなんかは

「あ・・困ってるな」と思うと
すぐに駆けつけて手伝ってくれるモルディブ人でした。

彼らがいなくなって、こんなことがあったとき
コンプレッサーボウイに
  「お願い」したら

「日本人は手伝ってあげても知らん顔だからやだ」・・と
言われちゃったんですよ。

お客様の言い分としては
 「タンク持てないんだからスタッフが手伝ってくれて
    当然でしょ」

でも、この間も書いたんですけど
  「ありがとう」の気持ちと
  チップをセットに・・・・。

ちょっと渡すと相手も
うれしい気持ちになると思うんですよね。

「所詮お金かよーー」みたいになってしまうかも
しれませんが、

私も外人の講習をすると
平均で1人40ドル50ドルはもらっていたんですが

たまに100ドルとかもらうと
「本当に喜んでくれたんだーー」って
思いましたからね。

値段じゃないけど、やっぱり
「心付け」として渡すのが基本・・・だと
私は思っています。

あと、
ボートで吐いちゃったダイバーがいました。
その時はもうゲロゲロ
余裕はないと思いますけど

ボートの上の吐いた物・・・や
器材についてしまったゲロとか

ボートクルーが掃除してくれて
そのあともボートクルーが背中をさすってあげてたり
お水をあげたり、

それはそれは親切に介抱してくれていました。

ちょっとゲロゲロしてしまったのは
恥ずかしいかもしれないけど
全然知らん顔する日本人が多かったです。

あまりにもひどい時は
私が「あとでチップあげてくださいね」って
言っていましたけど・・・。

ひでさん
バンドスのネガティブな話・・・とのことですけど

サブアクアの時代から知ってる人にとっては
やっぱり変わった面がたくさんあると思います。

でも、そんなにネガティブじゃあないですよ。
ちなみにボートクルーは本当によくやってくれるし

フレンドリーだし、

私はスピードボート、ドー二ともどもボートクルーとは
仲良くって、
夜暇だと、スタッフエリアに行って、
ボートクルーたちと「モノポリゲーム」したり

みんなでクダバンドスに行ったり・・・・。

ヨーロッパ人スタッフより、モルディブ人と
遊んでいましたからね

ウエーターもローカルスタッフは本当に
いい人が多いです

私はカップルがいるとあまり誘えませんでしたが
メインバーは音楽がうるさいので

よくサンダウナーズバーに食後集まっていましたね。

ハッキリ言って、ダイブバンドスは
「忙しい」  ので
仕事中は
お客さんの会話する暇もなかったですから・・・・。

トラギリは16時くらいにもうほとんどの仕事が
終わっていたので、
ビーチに行ったり、ダイビングセンター近くで

みんなと話ができましたけど・・・・。

もし、今後行くことがあれば
「一緒に飲みましょうよ!」とか

普通に誘ってください。

スタッフ側も

もしかして疲れているかな?
ゆっくりしたいかな?

なんて思って、誘いにくいかもしれませんからね。

もし、日本人のスタッフに

チップを現金で渡すのがいやだったら
バーに行ったときに

ビールの1杯でも
ごちそうしたらいかがですか?

またご質問があればいつでもどうぞ