えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

一万年 かかるって(泣)

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外洋では今のところ有害な影響は
認められていないが、その脅威は明白である。


通常、海水は弱アルカリ性だが、


二酸化炭素を吸収すると炭酸が生じて、

酸性化が進む。
このプロセスで水中の炭酸イオンは減少する。

 ところが、小さな貝やサンゴなど
多くの海洋生物は、殻や骨格の材料を


海水中の炭酸塩に頼っている。


海が酸性化すると、生態系にとって重要な
こうした生物が、
殻や骨格をつくれなくなってしまうのだ。




 炭酸カルシウムのなかでも
特に溶けやすい構造の、アラゴナイトの
殻や骨格をもつ生物への影響は大きい。



サケなど商業上重要な魚の
餌にもなっている動物プランクトンである、
翼足類はその一例だ。

 コンピューターによる試算では、


南極と北極の海水(低温の水ほど二酸化炭素を吸収しやすい)
の酸性度は、50年以内に翼足類には


有害な域に達すると予測されている。
2100年までに、殻をもつ生物の生息域は
大幅に縮小し、食物連鎖にも影響するおそれがある。



 米国カーネギー協会の海洋学者、
ケン・カルデイラは「人類が放出する二酸化炭素の量は、
自然の回復力を大幅に超えています」と言う。

 「今すぐに排出をストップさせても、
   回復に1万年はかかるでしょう」



      



  すぐに 回復 しないならいいかぁ 


なんて 言わないで  



一人 一人が 小さいことでも 真剣に考えれば


少しは よくなるはずだよ   



  「食物連鎖の頂点 本当の野生のスタイル」 



  って  Juicy Jungle


 吉川晃司様の唄を 思い出しちゃうけど


その 食物連鎖に 影響が出てきちゃうんだってよ。



もっともっと 真剣に 取り組まないといけないよね。