えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

吉川講師の言い分 「誉めて育てるな」と PADIの教育方針「誉めて育てろ」

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アンニュアージュスクールの 吉川晃司じゃあない 吉川講師先生
いろいろな お話しを されてましたが

まあ 難しい漢字をよくご存じで
そのうち 4字熟語だけで 作詞をしてしまうのでは~って
思いました   

まあ  さら~っと 流していましたが

 吉川ちゃんは スパルタで育てられた
今の親は 誉めて あまり怒らない 
それじゃあ 駄目だ。。。みたいな事を仰っていました
誉めて成長する人はたかが知れてる。。。

 (だいたい こんなようなこと)

学生時代の部活の先生も
やさしかった先生は 今どこにいるかもわからないけど
厳しい先生の方が みんな覚えていたとか
 そんなようなこと



私も一応 人に ダイビングを教える仕事をしていたんだけど

たぶん かなり 厳しいイントラだったのではないかな?って
思います
絶対に マスクを外したくない マスク無しで泳ぎたくないと
言い張った生徒には ライセンスは 発行しなかったし

でもね たまには 誉めることも 必要なんだ

生徒はいろいろ
誉めて やる気がおきる人もいれば
争うことを覚えさせて 成長していく人
 (雅也とDr I佐のエアー選手権みたいにね)
悪いところを強調して言って 
「やったるぜ!!!」って言う気持ちが起きる人

それを 瞬時に見分けるのも
私達 教える立場の 役割



私達の ダイビング指導団体 PADIは

日本語でも 英語でも イタリア語でも アラブ語でも
そんな言葉で教えても 同じカリキュラムになっています

「PADI Standard 」 PADIの基準といって
それに沿って 教えなければいけないんだけど


必ず最初に誉めるんだ
「昨日は中性浮力がなかなかとれなかったけど
 今日は一生懸命BCDに空気を入れたり努力してましたね
  でも。。。。これは なおしましょうね」



ってな 感じでね


まあ  愛がある厳しさなら 気持ちは伝わるはず。。。
それは 私論も 吉川論も 同じなんだと思いますが。。


吉川ちゃんもどんなに 厳しく鍛えられたのかわかりませんが
私の ダイビングの生徒たちも

か~なり 厳しく鍛えたつもりでございます 

どこかで 私の生徒が Cカードを見せた時
私の 名前が しっかり記載されてるから

「だれが教えたの?」ってな事にならないように
みなさま しっかり  ルールを守って
ダイビング してくださいませ   


吉川講師さんも いろいろな経験をしたからこそ
今 あんな感じの 穏やかな 顔になれたんだね 

でも もうすこし あと10年くらいは
やんちゃな おっちゃんで いてもらいたいな~