死んだ仲間を 運ぶイルカ
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鹿児島市吉野町の東約100メートルの海上で、
ミナミハンドウイルカの死骸を、口の先やひれを使って
運びながら北上する仲間のイルカを水族館職員が発見した。
観測船で近づくと、死骸の上に体を乗り上げ
海中に沈めるような行動も見せたという。
死骸は2日後、同市・桜島の海岸で発見され、
体長2メートル42のメスと分かった。
チンパンジーやハンドウイルカなど
哺乳類の母親が死んだ子の死骸を運ぶのは
「母性行動」と考えられている。
同水族館は「運んだイルカと死骸の2頭が強い血縁関係にあり、
死んだことが理解できず、守ろうとした可能性もある」としている。
生物の こう言った 行動は
人間には計り知れない 永遠なものがあるよね
私も 水中で イルカの交尾を観た時
本当に ドキドキしたもん
人間が忘れてしまっている
大切なものを 生物たちは
いつまでも 持っているよね