えいこのモルディブここだけの話&どうでもいい話

モルディブの海に魅せられてインストラクターとしての経験をそのままブログにしました。また趣味の食べ歩きや旅行、ライブの話もちょこっと。

飛行機の中で 人種差別

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日本発着の 飛行機のCAは

  ものすごく やさしい。 

でも 日本路線に かかわっていない 飛行機に乗ると

  いやな 目に 遭うこともあります。

私が  バハマに行った 帰りに

  ニューヨークロンドンオランダ

      へ 行った時のこと

ニューヨーク ロンドンは

  「ブリティッシュ ミッドランド」という

日本人には なじみのない 航空会社。

  まだ スターアライアンスや ワンワールドと言った

グループがなく このBMは AA(アメリカン航空)と

  提携していたので しょうがなく この飛行機に。

飛行機の中は  ゲイの香りがする 美しい男子CAばかり。

 でも ちょっと 上から目線で あいさつされた時は

   むっと した。

さて  お飲物のサービスの際 

  私は  ソーダ(炭酸水のみ)とライムをオーダーしました。

すると ゲイの香りのするCAは

  「ソーダ? なに? それ?」と

私は  最初は やさしく

  「ソーダ。 コークでもなくジンジャエールでもない
      ソーダと ライム」 って 言ったけど

今度は 鼻で笑い

   「なーーに?それ?ソーダなんて知らないわー」と

通じないと じゃあ オレンジジュース。って

  比較的発音しやすい飲み物にかえてしまう日本人だけど

私は 負けない

 「ソーダも知らないの?BMはブリティッシュエアウエイみたく
 
   大きな航空会社じゃあないしね。アメリカだったらソーダで

  通じるんだけど、あなたはアメリカのフライトも今回初めて?」

         

もうゲイの香りがするCAは

  お顔を真っ赤にして  


  「スパークリングウオーターのことね。

   って ちょっぴりおれてきた。

でも こいつは 許せん。絶対に許せん。

  「国際線のCAだったら 自分の国の言い方だけでなく

    スパークリングウオーターが ほかの国でなんて言うか

  覚えておいた方がいいんじゃない?

   イギリス人は長いヒストリーはあるかもしれないけど

  アメリカに負けてるじゃん。イギリスが一番だと思うなよ。  

       ・・・・・・・・・」


   などなど  私は 本当にいろんなことを言ったと思う。

ゲイの香りがするCAは とにかく まっ白いお肌を
  
  真っ赤にして 私をにらんだ。

通常 AAの ゲイの香りのCAなんて ものすごくやさしいのに。

  イギリス人は 結構 人種差別を するので

イギリスに行った時も むかついたんだけど

  本当に こいつだけは 許せなかった

いやいや  「スパークリングウオーター」を私にくれたCA

  私の隣にいた おばちゃんは

  「あなた LAから来たの?」と 根拠のない質問。

  「うーーうん。日本から」って言ったら

   「え?日本人なの?日本人はもっとおとなしいのかと思った」

  そうなんだよ。おとなしいと思われてて たまに馬鹿にされる。

だから たまには こんな 日本人もいるってことを

  高飛車イギリス人にも 教えておかなければ。

さて そのあと

  お食事のサービス

ビーフ OR チキン なんだけど

  私には 何も 言わずに チキンを 持ってきた

ゲイの香りがするCA。

  本当は チキンでよかったんだけど 

また 負けていられないので

  「ビーフちょうだい」と叫んだ。

 ゲイの香りがするCAは

  「ビーフはもう ない」と戦いに挑んできた。

 「じゃあ 私はこれから 最後尾まで ずっとついていくから
    絶対に ビーフ出すなよ」 と言ったら

もう一人の CAが ものすごーーく美しい笑顔で

  「ビーフを どうぞ」 って 言ってきた

   勝った。本当に うれしかった。

本当は チキンがよかったんだけどな・・・。と思いながら

  ちっとも おいしくないビーフを食べ

あの CAと 次はどんな戦いがあるのか と

  楽しみにしながら  

ひと眠りに  入りました。